Cleaning up after typhoon Hagibis floods Iiyama

2025年までに観光事業の化石燃料をゼロにすることにコミットした理由

Why We Committed to Making our Vacation Rental Fossil Fuel Free by 2025

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Downtown Iiyama after typhoon Hagibis
Downtown Iiyama after typhoon Hagibis

私は1999年に活動家となりました。イギリスのノッティンガムの学生として、私は若者気候行動グループのPeople and Planetに参加し、世界をよりよい場世にするために志を同じくする人々と出会えたことに感激しました。 セミナーでは有名な気候変動ジャーナリストのナオミ・クラインさんに会うことができました。 私の大学での卒業論文は、”石油会社の利益を支援および促進するデザインの力と、世界で悪事を行う企業に対してデザイナーたちが抵抗する方法”をテーマにとし、ファーストクラスの優等学位を取得しました。

あれから20年がたち、私は仕事を何度か変え、世界の反対側にある日本の長野県に永住となり、まったく新しい言語を学び、結婚し、貸別荘のビジネスを始めました。 私には多くの変化がありましたが、私が学生の頃に心配していた問題、情熱的に感じていた問題はどうなったのでしょうか? 残念ながら何も変わっていません。

 むしろ、事態は悪化しています。


私たちハンターズゲートが、2025年までに化石燃料への依存を完全に排除し、さらに2030年までに100%カーボンニュートラルにすることに取り組んでいる理由は三つあります。

まず第一の理由は、子供たちのためです。 世界中の100か国以上の若者は、彼らが引き起こしたのではない現在の環境問題に対して、彼らが学校を卒業するより前に、私たち大人が解決方法を見つけて今すぐ行動を起こすことを要求するために、通りを行進しています。今の私は、大人として、そして、ビジネスのオーナーであり、文字通り意思決定者である権威者の地位にいます。だから、私は一人の若者だった頃の自分を無駄にしないためにも、正しいことをする義務があります。

もちろん、実現するのは難しいと承知しています。 

しかしながら、大人達は常に困難を乗り越えるべきなのです。

第二の理由は、2019年10月に日本を襲ったスーパー台風のハギビスです。海面温度が平均よりも暖かったため、嵐が非常に急速に激化し、台風は大量の水分を取り込みました。台風は広大で、動きが遅く、大雨が降り、私たちの宿が位置する長野県を前例のない強さで襲いました。長野県の山々は、いつもは台風の災害から私たちを守ってくれています。しかし、今回は、逆に、山からの大量の雨水が千曲川流域に流れこみました。川から水があふれ、堤防が決壊し、何千もの店や家が浸水しました。私は長野県北部に15年間住んでいて、まるで自分の地元のように感じています。この場所と、コミュニティに温かく迎えてくれた人々が大好きです。台風から2週間が経ちましたが、役人、軍隊、ボランティアの最善の努力にもかかわらず、泥、破片、台無しになった所有物や家屋がまだまだ残っています。

これらを見ると私の心がとても痛みます。

The Chikuma River burst its banks in Nagano City after typhoon Hagibis in October 2019

日本は自然災害の多い国です。地震と火山にとって人間は何も防ぐことができません。しかしながら、極端な気象現象による破壊に対してはどうでしょうか?

これに対しては、私たちにはできることがあり、避けるために最大の努力をするべきなのです。

最後に、ほとんどの観光関連ビジネスと同様に, 私たちの宿も天候に非常に依存しています。 冬に雪が降らなければ、お客様はスキーに来ません。 夏が暑すぎたり、春や秋に雨が多すぎると、お客様はアウトドアのアクティビティを楽しむことができません。 台風のような大災害は、交通網を混乱させ、予約がキャンセルになる可能性が高まります。 建物も破損される可能性があります。 何もしないことの経済学はもはや無視することは不可能です。 ちなみに、収益について言及すると、二酸化炭素排出量を削減するために私たちができることは、同時に、宿の最大のコストでもある光熱費も削減できる可能性があります。

しかし、光熱費を減らし、省エネ電球を設置するだけでは十分ではありません。 気候が3.5度以上に上昇しないようにするには、2030年までに全世界が石油と石炭の使用をやめなければなりません。今すぐ、そして、私たち全員が。 

もし、石油の時代の終りを受け入れるならば、唯一の方針は、再生可能なエネルギー源への移行を計画し、実行することです。

2025年までに宿の化石燃料への依存を減らし、2030年までにカーボンニュートラルになることを約束することは、私たちがポジティブな行動を起こし、将来を考えたビジネスとすることを選択しています。 しかし、世界がこれまでと同じである限り、私たちだけが行動を起こしても意味がありません。

ハンターズゲートだけでは問題を解決することはできません。 やはり、他の人たちと協力しなければ、 私たち自身では、地域に必要な技術やインフラなど解決方法に対する答えを得ることができません。 これから、私たちが化石燃料から解放されるまでのプロセスを文章とし、公開していきます。 また、地元の人たち、業者、および地方自治体でアイデアを共有し、変化を促すネットワークを作成することを目指します。

ぜひブログをフォローして、アイデアを共有して再投稿してください。そして、自分たちの旅館、ホテルや貸別荘から気候の革命を始めよう!